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田尻歴史館 | 大阪の結婚式場

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1日ひと組のレトロでアットホームなウエディング

田尻歴史館(たじりれきしかん)は、大阪合同紡績を興し「綿の王」と呼ばれた実業家谷口房蔵の別邸として大正11年に建設された大阪府指定有形文化財です。

平成21年に大阪ミュージアム登録物ベストセレクションに選定された建物は、色あざやかなステンドグラス、西陣織の壁布、貴重な屋久杉を使用した廊下など、細部にまでこだわって造り上げられた、美しい近代建築です。

会場インフォメーション

  • 会場名 § 田尻歴史館(旧谷口房蔵別邸)
  • カテゴリー § 歴史的建造物
  • 所在地 § 大阪府泉南郡田尻町大字吉見1101-1
  • アクセス § 南海本線「吉見ノ里」徒歩7分、阪神高速湾岸線「泉佐野南IC」車5分
  • 挙式スタイル § キリスト教式、人前式、ガーデン挙式
  • パーティー可能人数 § 2~40名

会場フォト

郷土への愛によって築かれた本物の美しい文化財で、大切な人に囲まれて、かけがえのない大切な一日をゆったりとお過ごし下さい。
"外観
田尻の子供たちの教育のために幼稚園や小学校などの費用を負担したり、町の発展のために鉄道の導入に尽力するなど、郷土に愛を注いだ谷口房蔵の精神を伝える貴重な文化財です。
外観
田尻歴史館のシンボルともいえる洋館は、ドイツのユーゲントシュティール様式を取り入れ、随所に使用されるステンドグラスが印象的です。1階のメインホールは、カフェ・ベッラメンテとして、訪れる人に寛ぎの時間をご提供しています。
エントランス
1170坪の敷地内に、洋館、和館、土蔵、茶室が、見事な調和をもって配置されています。建物そのものが美術品といってもよい程の絶妙な美しさと、建築学上も非常に貴重とされる技術を兼ね備えています。
室内
洋館のホールには和の要素を取り入れた西陣織の壁布が使われ、洋と和の絶妙のコンビネーションがレトロモダンな雰囲気を醸し出しています。ウエディングドレスにも和装にも、どちらにも似合って、花嫁の美しさをひきたててくれます。
室内
床はナラ材、家具はタモ材。ビルマ(当時)からわざわざ取り寄せたチーク材が、窓枠などにふんだんに使用されています。質へのこだわりと造り手のセンスが感じられる上品な造作は、お招きする方々に上質のくつろぎの時間をお約束します。
廊下
和館の廊下と天井には、とても貴重な屋久杉の一枚板が使われています。廊下板には、建築当時としても最高級の素材である肥松など、贅を凝らした造りがあちこちに。窓にはめ込まれたステンドグラスや電灯にも、こだわりが感じられ、見るものを飽きさせません。
ステンドグラス
館内の随所にはめ込まれた、草花をモチーフとしたステンドグラスから差し込む美しい光。あたたかなその光がお二人を包み、一生に一度のかけがえのない日の思い出を優しく彩ります。
庭園
情緒あふれる庭園には、京都大徳寺から「芳庵」と銘をもらった茶室が。かつて大切な客人をもてなしたであろう茶道具に、先人の想いがしのばれます。和装での写真撮影には絶好のスポットです。

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